胆のう炎

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急性 胆のう炎

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急性 胆のう炎


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 内臓の病気 > 胆道・胆嚢・膵臓の病気
病 名
胆のう炎
ふりがな
たんのうえん

  胆のう炎・胆管炎は、胆のうや胆管に炎症が起きる病気だが、二つが合併して発病することが多く、まとめて胆道炎とも呼ばれる。



 急性の場合は、上腹部の痛みに発熱、吐き気が伴う。この場合、化膿した胆のうが破れて急性腹膜炎を起こす危険があるので、すぐに医師の診察を受けなければならない。慢性の胆のう炎の場合では、上腹部に軽い痛みがときどきあらわれるが、発熱しないこともある。また脂肪分の多いものを食べると、便秘や食欲不振、吐き気が起こる。



 おもに細菌感染が原因となり、なかでも大腸菌によることが多い。そのほかにブドウ球菌や、連鎖球菌などでも起き、最近は緑膿菌が原因となるケースが増えている。なお胆石症の人は、胆のう炎や胆管炎になりやすい。

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