アルコール離脱症候群

について

アルコール 離脱症候群

とはどんな病気?

アルコール 離脱症候群

トップ「病気なび」 > 心の病気 >  > アルコール離脱症候群  

 「病気なび」は、病気の名前からその病気について、病気の内容がわかる簡単お役立ち検索サイトです。病名からその病気の症状/原因/治療などについて簡単に説明しています。 「女性の病気」「赤ちゃんの病気」など病気のカテゴリーごとに見る事も可能。 また、病名検索により知りたい病気だけを手軽に調べることもできる、家庭の医学の簡単お役立ちサイトを目指しています。

スポンサード リンク

--
 心の病気 > 
病 名
アルコール離脱症候群
ふりがな
あるこーるりだつしょうこうぐん

  
アルコール離脱症候群とは、アルコール依存症により身体依存が出来上がった場合に生じる離脱状態です。


 酒をやめた後半日から数日頃より手のふるえ・発汗・不安・イライラ・全身けいれん・幻覚などが出現します。幻覚では小さな虫などがいっぱい見える小虫症と呼ばれる症状が特徴的な病気です。


 離脱症状では、興奮が強くて入院を要する事もありますが、1週間程度で症状はなくなります。はじめ、手足の震えや意識の混濁が3〜4日続いた後に、1〜2日の深い睡眠状態に陥り、睡眠状態から目覚めたときには中毒症状から抜け出しているという場合が多く、本人は、その間の記憶があまり残りません。


 治療法としては極めて単純ですが、強い意志と家族の協力が必要です。

 禁酒に自信のない人は、各地の禁酒会などに入って、同じ悩みを持つ人と励ましあいながら治療する方法が効果的です。また入院をして治療する方法もあります。

スポンサード リンク


Copyright (C) 2005 「病気なび」TOP All Rights Reserved