胸郭出口症候群

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 骨・関節の病気 > 
病 名
胸郭出口症候群
ふりがな
きょうかくでぐちしょうこうぐん

  胸郭出口症候群とは、神経や血管が胸郭の出口から出る近辺で圧迫され、首、肩、腕などに症状が出る病気です。これは肩こり症状から考えられる病気の一つ。肩こり症状から考えられる病気には他に、頚肩腕症候群 五十肩 肩関節周囲炎がある。

 胸郭出口症候群では、肩や腕がしびれ、血行障害をきたす場合もあります。


 胸郭出口症候群の治療の中心は運動療法です。肩甲骨を上げて、筋肉群を強化するトレーニングをして、きちんとした姿勢を保つように習慣付ける事が重要。運動療法、正しい姿勢、などで効果がない場合は手術することもある。

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