ウィリス動脈輪 閉塞症

について

ウィリス動脈輪

とはどんな病気?

ウィリス動脈輪

トップ「病気なび」 > 脳・脊髄・神経の病気 >  > ウィリス動脈輪 閉塞症 

 「病気なび」は、病気の名前からその病気について、病気の内容がわかる簡単お役立ち検索サイトです。病名からその病気の症状/原因/治療などについて簡単に説明しています。 「女性の病気」「赤ちゃんの病気」など病気のカテゴリーごとに見る事も可能。 また、病名検索により知りたい病気だけを手軽に調べることもできる、家庭の医学の簡単お役立ちサイトを目指しています。

スポンサード リンク

--
 脳・脊髄・神経の病気 > 
病 名
ウィリス動脈輪 閉塞症
ふりがな
うぃりすどうみゃくりんへいそくしょう

  ウィリス動脈輪閉塞症とは、別名「もやもや病」ともいい、日本人および東洋人に多くみられる病気です。脳血管撮影の写真でみると「もやもや」した異常な血管が写るのでこう呼ばれるようになりました。また、原因は不明であり基本的に進行性の病気です。


 脳の働きを支える太い動脈が閉塞してくることにより、様々な症状が起こります。就学前の幼児に多く発症し、30代や40代での初発も少なくありません。
 大まかには幼児は一過性の脳虚血発作で、成人は脳出血で発症する傾向がみられます。


 原因はまだよく分かっていません。出血で発症した場合は、出血そのものに対する治療と出血予防の治療が行われます。ウィリス動脈輪閉塞症は厚生省が行っている特定疾患治療研究事業(医療費公費負担制度)に該当する疾患です。

スポンサード リンク


Copyright (C) 2005 「病気なび」TOP All Rights Reserved