血管腫

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血管腫 症状

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血管腫 症状


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病 名
血管腫
ふりがな
けっかんしゅ

  血管腫とは、あざの一種で、赤あざとも言う。あざには他に、色素性母斑・蒙古斑・血管腫などがあります。

 血管腫には、生まれつき皮膚の血管が異常に増殖したもので、3つの型があります。生まれた時からみられる平らな赤いシミのような痣を単純性血管腫(ポートワイン血管腫)という。


 生後まもなく、赤い斑点として現れ、数カ月の間に大きくなり、イチゴのように皮膚に盛り上がるものをイチゴ状血管腫という。皮膚の深い部分にできた赤あざは海面状血管腫と呼ばれ、大きなコブのようになる。


 血管腫の治療は、自然に治るものは、ふつう経過観察が原則。治らないものにはレーザー光線療法が行われる。但し早期治療が必要な場合があるので、皮膚科医に早めに見てもらう。

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