動脈血栓

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動脈 血栓 症

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動脈 血栓 症


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 循環器の病気 > 血圧の異常と血管の病気
病 名
動脈血栓
ふりがな
どうみゃくけっせん

  動脈血栓は、手足の抹消動脈が血栓で突然閉塞する状態の事をいいます。(動脈血栓症)


 突然手足がしびれ、痛みを感じ、冷たくなり、色が白く、あるいは紫色に変色し、動かせなくなります。これは、皮膚の温度や色が変化し、疼痛を伴い、その領域を支配する血管の動脈の脈拍が触れられないことで、神経障害のためのしびれ、まひとは区別されます。


 閉塞部位をバイパスする側副血行路などが発達していないと、四肢の切断に至ることもあります。急激に発症する動脈血栓症には、その原因となった血栓がその動脈の閉塞部位以外のところでつくられ、血流に乗ってそこに運ばれて完全閉塞する場合もあります。これを動脈血栓症といいます。


 血栓の源は心臓にあることが多く、心臓弁膜症、心房細動、心筋梗塞、心筋症、心不全などがその基礎疾患であることが多い。

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