皮膚筋炎

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病 名
皮膚筋炎
ふりがな
ひふきんえん

  皮膚筋炎について。皮膚と筋肉の両方に炎症が起こる時を皮膚筋炎、皮膚症状はなく筋肉の病変だけがある時を多発性筋炎といいます。これらは両方とも本質は同じ病気です。


 皮膚筋炎は女性が男性の約二倍も多くかかり、20-40歳代に多いのですが子どもにも発病します。大人の皮膚筋炎には、原因不明や、胃がんや肺がんなどの悪性腫瘍に合併して生ずる形があります。


 皮膚筋炎は急性に発症する事が多く、発熱、全身倦怠感、体重減少などの全身症状を伴って皮膚と筋肉の症状が出現します。治療は、悪性腫瘍に伴うものでない限り、急性期の筋肉・皮膚症状には副腎皮質ステロイド薬がよく効きます。
 一部の例を除いて完全に治る事の多い病気です。

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