胃平滑筋肉腫

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胃 平滑筋肉 腫

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胃 平滑筋肉 腫

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 内臓の病気 > 胃の病気
病 名
胃平滑筋肉腫
ふりがな
いへいかつきんにくしゅ

  胃平滑筋肉腫とは、胃平滑筋腫とともに胃の筋組織から発生した粘膜下腫瘍です。内視鏡検査時に内視鏡の鉗子で押すと比較的かたい腫瘍として感じられる特徴があります。



 胃平滑筋肉腫は良性腫瘍であり転移を起こすことはありませんが、胃平滑筋肉腫は悪性腫瘍であり、進行すると肝臓への転移や腹膜播種転移を起こします。ただし胃がんのようにリンパ節へ転移を起こすことはほとんどなく、胃がんの転移様式とは大きく異なります。



 胃平滑筋肉腫は悪性でありながら胃がんのようなリンパ節転移がほとんど認められないことが大きな特徴であり、手術はリンパ節の廓清をおこなわない胃切除術が一般的です。

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