虫垂炎

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虫垂炎 症状

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 内臓の病気 > 腸の病気
病 名
虫垂炎
ふりがな
ちゅうすいえん

  虫垂炎について。 虫垂は虫垂隆起ともいわれるように盲腸から突出した長さ5ー7cmの細長い臓器で、退化した臓器の一つです。たとえ手術で切除しても、特別な障害はみとめない臓器と考えられています。



 この虫垂に炎症が合併したものが虫垂炎(属にいう盲腸)です。虫垂炎は突然腹痛が起こるもののなかでもっとも頻度の高い病気で、どの年齢層にも発症します。
 虫垂炎の症状としては、食欲がない・発熱(37度台の微熱)・吐き気・嘔吐・腹痛が主な症状です。


 治療としては、いわゆる「盲腸をちらす」か外科的治療をするかは、症状や診察、検査の結果などで判断されます。

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