癒着性腹膜炎

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癒着性 腹膜炎

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癒着性 腹膜炎

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病 名
癒着性腹膜炎
ふりがな
ゆちゃくせいふくまくえん

  癒着性腹膜炎とは慢性腹膜炎の種類の一つ。他に結核性腹膜炎がある。



 癒着性腹膜炎は、開腹手術のあとや腹膜の損傷、出血、腹腔内炎症などにより、血漿のなかの線維素という成分が出て、腸管などが癒着したのが癒着性腹膜炎である。癒着は炎症が広がることを防止するなどの腹膜の重要な機能のひとつだが、この働きがよくない場合、超狭窄や癒着性腸閉塞などの病気の誘引となる可能性もある。



 腸閉塞や腸狭窄であれば開腹手術が必要だが、原則として内科的治療を行う。

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