門脈圧亢進症 |
について |
門 脈圧 亢進症 |
とはどんな病気? |
門 脈圧 亢進症 |
「病気なび」は、病気の名前からその病気について、病気の内容がわかる簡単お役立ち検索サイトです。病名からその病気の症状/原因/治療などについて簡単に説明しています。 「女性の病気」「赤ちゃんの病気」など病気のカテゴリーごとに見る事も可能。 また、病名検索により知りたい病気だけを手軽に調べることもできる、家庭の医学の簡単お役立ちサイトを目指しています。 スポンサード リンク |
--
門脈圧亢進症とは、脾臓・腸・胃などからの静脈が門脈となって肝臓に入り、この門脈の血圧が通常の100-200mmH2Oから400-500mmH2Oというように高くなった状態を指します。門脈圧が高くなると、門脈の血がわき道を通って大静脈系に流れようとします。そのわき道の一つは、食道下部の静脈を通る道です。 そのため食道下部の静脈がはれて、こぶのようになります。「食道静脈瘤」といわれているものがこれです。 この門脈圧亢進症の場合、食道静脈瘤のほかに腹壁の静脈がはれて、はっきりわかるようになることもあります。また、血中にアンモニアがふえ、意識障害が起きます。これは「肝性脳症」といわれるものです。 スポンサード リンク |
トップページ
病名検索もできますので、 お探しの病名を入れて下さい。 |