外傷性神経症

について

外傷性神経症

とはどんな病気?

外傷性神経症

トップ「病気なび」 > 心の病気 >  > 外傷性神経症 

 「病気なび」は、病気の名前からその病気について、病気の内容がわかる簡単お役立ち検索サイトです。病名からその病気の症状/原因/治療などについて簡単に説明しています。 「女性の病気」「赤ちゃんの病気」など病気のカテゴリーごとに見る事も可能。 また、病名検索により知りたい病気だけを手軽に調べることもできる、家庭の医学の簡単お役立ちサイトを目指しています。

スポンサード リンク

--
 心の病気 > 
病 名
外傷性神経症
ふりがな
がいしょうせいしんけいしょう

  外傷性神経症とは、一言で言えば心理的な原因によって起きる心の病気のひとつです。

 頭部その他のからだにけがをした人が、傷の回復後も不安感や焦燥感が残ってけがをする前の精神状態に戻れないという神経症が外傷性神経症です。ヒステリーと同様の症状が出ることがあります。


 「まだ現実に戻りたくない」「早く病気から立ち直りたい」という矛盾した気持ちの葛藤が原因となります。この葛藤は、無意識のものなので、自分自身では解決できない。
 そのため、こうした状態が長引く前に、適切な検査と指導を受けて、思い切って仕事や家庭に復帰することが大切です。


 身体的な異常が見つからないのに強い心理的症状があれば、神経症と推測できますので、早期に神経科医や精神科医の診断と治療を受けることが早道です。

スポンサード リンク


Copyright (C) 2005 「病気なび」TOP All Rights Reserved