緊張型精神分裂病

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 心の病気 > 
病 名
緊張型精神分裂病
ふりがな
きんちょうがたせいしんぶんれつびょう

 緊張型精神分裂病は、精神分裂病の症状のひとつです。
 精神分裂病の症状は、他に、破瓜型精神分裂病 妄想型精神分裂病 があります。


 緊張型精神分裂病は、激しい興奮状態、または混迷状態から病気が始まるもので、一般的な精神病のイメージに最も近いタイプと言えます。
 突然興奮して叫ぶ、暴れる、その場の状況とは全然関係がなく周りの人間には理解できない事をする、といった事が典型的な症状ですが、その激しさとは対照的に、1ヶ月から数カ月で症状は消えて回復します。


 ただし、2回、3回と同じような発作をくり返す事が多く、その度に少しずつ人格が崩壊していく、という経過をたどります。


 治療としては薬物両方と精神療法が大きな柱となります。現在では、治りにくい精神分裂病は全体の3分の1に過ぎず、残りの3分の1は抗精神病薬でほぼ完全に治り、3分の1は薬物療法と精神療法、生活改善などでかなり回復するようになっています。

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