骨多孔症

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病 名
骨多孔症
ふりがな
ほねたこうしょう

  骨多孔症とは、老化が元で起こった骨の萎縮をいう(別名/骨粗鬆症)。 骨はタンパク質や糖質などの有機質で、骨基質という骨のもとになるものがつくられ、無機質のリン酸カルシウムが沈着して固い骨組織を構成している。この骨組織がからだを動かさない、などの理由で、萎縮といって骨組織がどんどん吸収され、骨が弱くなってしまう。


 診断はX線撮影で行うが、骨の萎縮は軟骨化現象にも見られるため、それらと区別しなければならない。


 骨多孔症の治療の基本は食事療法である。薬物療法としては活性型ビタミンDやカルシウム剤、女性ホルモン剤などが使用される。

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