伝染性膿痂疹

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皮膚の病気(アレルギーの病気含む)　＞
病　名	伝染性膿痂疹
ふりがな	でんせんせいのうかしん

　　伝染性膿痂疹とは、おもに黄色ブドウ球菌によって起こる伝染性の皮膚病で、小さい傷や虫さされなどを引っかいて菌が侵入する。（別名／とびひ）夏に多く見られるものです。
　伝染性膿痂疹の症状は、突然大小さまざまな水疱が顔や体のいたる所に現れます。水疱は破れやすく、ただれて、そのうちかさぶたになる。水疱の中に菌がいるため、破れると健康な部位について、どんどん広がっていきます。

　伝染性膿痂疹の治療は、抗生物質が入った軟膏をガーゼに伸ばして患部に貼る。また、抗生物質を内服する方が早く治ります。
　ほぼ一週間程で治りますが、しばしば家族内の子どもに感染する事があるので注意が必要です。

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