症候性多汗症

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病 名
症候性多汗症
ふりがな
しょうこうせいたかんしょう

  症候性多汗症について。多汗症とは、ふつうの人以上に汗をかくもので、全身性のものと、体の一部の局所性多汗症とがあります。
 全身性の多汗症はほとんどが体質的なものですが、ときには病気が原因で多汗症になることがあります。これを症候性多汗症といいます。


 症候性多汗症の治療としては、副交感神経遮断薬(バンサイン、ネオバンサイン、メトブロミン)、アトロピン内服。および、わきがと同じく外用薬を使い、日常生活の注意を守り、特に高温多湿の環境を避けます。

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