爪甲軟化症

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爪甲 軟化症

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爪甲 軟化症


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病 名
爪甲軟化症
ふりがな
そうこうなんかしょう

  爪甲軟化症とは、爪の病気の一つです。爪は、皮膚の表面のケラチンからなる角層が変化したものです。したがって爪の病気には、皮膚の病気に伴うものが多く見られます。爪の病気には他に、爪甲白斑症 爪甲鉤弯症 爪甲剥離症 爪甲周囲炎 爪白癬 さじ状爪などがあります。


 爪甲軟化症は、ケラチンという成分が不足して、爪の甲が異常に柔らかくなってしまう病気です。汗をかきやすい人に多く見られます。またアルカリ性の物質を扱う時に、その物質が爪に作用し、さじ状爪と共にあらわれる事があります。
 これは、クリーニング業などのようなアルカリ性の物質を扱う事の多い人によく見られます。


 いずれの場合も、栄養状態とは無関係にあらわれるものです。

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