慢性肺性心

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 循環器の病気 > 心臓の病気
病 名
慢性肺性心
ふりがな
まんせいはいせいしん

  慢性肺性心とは、肺血管、肺、胸部の形態的、機能的障害のために、肺高血圧症になり、それが原因で起こる右室の肥大や、拡張を総称していいます。


 慢性肺性心は、いく種かの原因疾患が進行すると肺動脈圧が上昇し、右室の負担が増して、右室の拡大や肥大による心不全が起こります。


 慢性肺性心の治療は、原因疾患に対する治療を行って、呼吸不全を改善し、肺血管抵抗を下げて、右室の負担を軽くします。重症の呼吸不全では、気管切開をして人工呼吸器を用います。

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