レイノー病

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 循環器の病気 > 血圧の異常と血管の病気
病 名
レイノー病
ふりがな
れいのーびょう

  レイノー病とは、いろいろな原因で血管が収縮することがありますが、手や指を冷水につけたり寒冷にさらしたりしたとき、発作的に両手の細い動脈が収縮して血液が十分流れなくなり、手が白く、あるいは紫色になり、ひどくなると痛くなることがあり、レイノー病と呼ばれます。
 これらに対しては保温がもっとも有効です。


 治療には、ホルモン薬や血管拡張薬、神経の麻酔などが使われることが多いのですが、効果は必ずしも確かではありません

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