閉塞性動脈硬化症

について

閉塞性 動脈硬化症 治療

とはどんな病気?

閉塞性 動脈硬化症 治療

トップ「病気なび」 > 循環器の病気 > 血圧の異常と血管の病気 > 閉塞性動脈硬化症 

 「病気なび」は、病気の名前からその病気について、病気の内容がわかる簡単お役立ち検索サイトです。病名からその病気の症状/原因/治療などについて簡単に説明しています。 「女性の病気」「赤ちゃんの病気」など病気のカテゴリーごとに見る事も可能。 また、病名検索により知りたい病気だけを手軽に調べることもできる、家庭の医学の簡単お役立ちサイトを目指しています。

スポンサード リンク

--
 循環器の病気 > 血圧の異常と血管の病気
病 名
閉塞性動脈硬化症
ふりがな
へいそくせいどうみゃくこうかしょう

  
閉塞性動脈硬化症とは、動脈硬化でも閉塞性血栓性血管炎と同じような症状が起こりますが、この場合が閉塞性末梢動脈硬化症と呼ばれ、50歳以上の男性に多い病気です。


 糖尿病が合併しても足指の一部に壊死が起こることがあります。はじめ、つまった血管のある足が冷たくなり、歩くと痛み、しばらく休むとおさまる状態があり、さらに進むとその足が白くなったり、チアノーゼが出たりして、足の脈拍が触れにくくなります。終りには栄養がわるくなり、くさってきます(脱疽)。


 閉塞性動脈硬化症の治療としては、薬物療法のみで満足できる改善が得られるのは軽症の場合のみで、歩行距離が200m以下にいちじるしく制限されているときや安静時にも疼痛などの阻血症状があったり、潰傷、壊死が合併している場合などは、手術療法によって血管バイパス術を受けることになります。

スポンサード リンク


Copyright (C) 2005 「病気なび」TOP All Rights Reserved