ビタミンB1欠乏症

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ビタミンB1 欠乏

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ビタミンB1 欠乏


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 循環器の病気 > 内分泌・代謝異常・栄養障害による病気
病 名
ビタミンB1欠乏症
ふりがな
びたみんB1けつぼうしょう

  ビタミンB1欠乏症について。ビタミンB1は、肝臓、心臓、筋肉などに広く分布して、糖質の代謝や神経系のはたらきを円滑にする作用を持つビタミンです。ビタミンB1欠乏症は脚気(かっけ)といわれて古くからよく知られた病気です。


 からだがだるい、手足のしびれ、下肢のむくみや知覚低下などの症状が出ます。ひどくなると足を動かす力がなくなり歩行も困難となります。診察で腱反射(ひざをハンマーでたたくと足がはね上がる現象)が出なくなるのが特徴です。


 心筋がおかされると動悸や息切れで心不全も起こします。
 ビタミンB1の一日必要量は1mgです。

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