大腸がん 症状

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大腸がん 初期症状

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病 名
大腸がん
ふりがな
だいちょうがん

  大腸がんとは、大腸の粘膜にできる悪性の腫瘍で、直腸がんと結腸がんを総称したもの。


 従来日本人には比較的少ないとされてきましたが、食生活を始めとした生活習慣の欧米化と共に増加してきて、現在では罹患者数・死亡者数ともに大腸がんが胃がんを追い抜くのは時間の問題とされています。


 50〜60才代の働き盛りの年齢に発生が多い。大腸がんは胃癌と同じく発見が早ければ治りやすいがんです。

 大腸がんの初期症状は、便に血が混じったり、便の表面に血液や粘液が付着するというような血便が出ることが多い。しかし、これと痔の出血による血便とを間違えることがあるので注意が必要。
 その他の大腸がんの症状としては、便秘、下痢、腹痛などがあるが、初期にはむしろ無症状のことが多い。

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