肝臓癌 症状

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 癌・がん・ガン > 
病 名
肝臓癌
ふりがな
かんぞうがん

  肝臓癌は、肺癌・胃癌に次いで死亡率が高い。B型C型ウイルス肝炎が予防出来るようになったので徐々に減少して行くと見られている。再発しやすい癌ではあるが、手術療法の進歩により、決して悲観する病気ではなくなった。

 肝臓癌の症状については、肝臓が「沈黙の臓器」と呼ばれるほど、障害があってもあまり症状が出ない。肝炎・肝硬変などによる肝臓の障害としての症状が主なもの。
 肝臓癌特有の症状といえば、「みぞおちにしこり」を感ずることがあげられる。


 肝臓癌の治療には、エタノール注入療法、肝動脈塞栓療法、マイクロ波や放射線治療などの新しい治療法が開発されている。


 手術療法(肝切除療法)/経皮的エタノール局所注入療法(PEIT)/冠動脈塞栓療法(TAE)-- ただし転移性肝癌には使わない。

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