慢性頭蓋内圧亢進症状

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病 名
慢性頭蓋内圧亢進症状
ふりがな
まんせいずがいないあつこうしんしょうじょう

  慢性頭蓋内圧亢進症状とは、脳腫瘍に見られる症状のひとつで、頭痛、嘔吐、視力障害などを伴い、頭蓋内圧が上昇して起こる症状。視力低下、耳鳴り、複視、めまいなどと、悪心や嘔吐が頭痛に伴うことが特徴。


 どこにどんな腫瘍があるのか診断するには、CTスキャンやMRI、単純エックス線検査、脳血管撮影、などが必要です。


 手術によって切除するのが原則で、慢性頭蓋内圧亢進症状は、良性のものは完全摘出が可能であるが、悪性のものは全部取り除くことは難しく、手術や化学療法により苦痛を和らげたり、再発を遅らせたりします。

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