子宮体がん

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子宮体がん 症状

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病 名
子宮体がん
ふりがな
しきゅうたいがん

  子宮体がんについて。子宮体がんは、全子宮がんの2割以上を占め、増加傾向にあります。

 不妊、初妊年齢の高さや未婚、30歳以降の月経不順や、女性ホルモンの一種のエストロゲン服用歴などが危険因子として指摘されています。


 多産婦に多く、未産婦に少ない子宮頸がんに対し、子宮体がんは、未産婦に多く、多産婦に少ない傾向にあります。

 子宮体がんは子宮内膜から発生し、初期は内膜内に留まっていますが、徐々に筋層内に浸潤していき、子宮外側へ達し腹(くう)内に広がります。

 子宮体がんの症状としては、初期は子宮頸がんよりさらに自覚症状が出にくいのが特徴です。進行速度は子宮体がんのほうが頸がんよりもゆっくりです。そのうちに、不正出血がおこり、徐々に血性のおりものが増え、腹痛がおこります。


 なお、子宮体がんは閉経後になることが多いので、閉経後の不正出血は要注意です。

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