新生児メレナ

について

新生児 メレナ

とはどんな病気?

新生児 メレナ

トップ「病気なび」 > 赤ちゃんの病気・子供の病気 >  > 新生児メレナ 

 「病気なび」は、病気の名前からその病気について、病気の内容がわかる簡単お役立ち検索サイトです。病名からその病気の症状/原因/治療などについて簡単に説明しています。 「女性の病気」「赤ちゃんの病気」など病気のカテゴリーごとに見る事も可能。 また、病名検索により知りたい病気だけを手軽に調べることもできる、家庭の医学の簡単お役立ちサイトを目指しています。

スポンサード リンク

--
 赤ちゃんの病気・子供の病気 > 
病 名
新生児メレナ
ふりがな
しんせいじめれな

  新生児メレナについて。新生児メレナとは、血便と吐血を主とする、消化管の出血が起こる病気です。


 新生児メレナの症状は血液の混じった吐物や血便がみられる。吐物はコーヒーかすのような黒褐色、便はコールタールのような黒色。出血が多いと、鮮紅色の血液が混じる事もあり、新鮮血を吐く。重症の場合は失血によって死亡する。


 これらは真性メレナで、単に嚥下して起こる吐血や下血(仮性メレナ)と区別する必要がある。治療にはビタミンKが有効だが、未熟児や無酸素症を伴った新生児の場合には効かないことがある。
 失血が多い場合は新鮮血の輸血を行う。予防には、出生後早い内にビタミンKを用いる。

スポンサード リンク


Copyright (C) 2005 「病気なび」TOP All Rights Reserved