気管支喘息

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病 名
気管支喘息
ふりがな
きかんしぜんそく

  気管支喘息について。(気管支ぜんそく)
 気管支喘息とは、いわゆる「ぜんそく」のことです。気管支喘息は空気の通り道の気管支が収縮して狭くなり、空気が通りにくくなる病気で、アレルギー体質の子がアレルゲンを吸入したり、かぜが誘因となり発作を起こします。咳を繰り返し次第に呼吸困難を起こす場合や、急に呼吸困難発作を起こす場合など症状は様々です。
 気管支喘息は咳が激しく、呼吸のたびにヒューヒューと呼吸音がします。


 発作がひどくなると、呼吸のたびに胸の肋骨の間がへこみ、肩で息をして唇や指先などが青紫色になるチアノーゼを起こすこともあります。医師のもとで、生活上の注意を守りながら、気長に治療していくことが大切です。

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