急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群 |
について |
川崎病 |
とはどんな病気? |
川崎病 |
「病気なび」は、病気の名前からその病気について、病気の内容がわかる簡単お役立ち検索サイトです。病名からその病気の症状/原因/治療などについて簡単に説明しています。 「女性の病気」「赤ちゃんの病気」など病気のカテゴリーごとに見る事も可能。 また、病名検索により知りたい病気だけを手軽に調べることもできる、家庭の医学の簡単お役立ちサイトを目指しています。 スポンサード リンク |
--
急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群とは、一般に川崎病と言われる、全身の血管が炎症を起こす病気です。 主に4歳以下の子に見られます。急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群は、急に39度前後の熱が出て、5日以上続き、発熱して2−3日後に全身に発疹が出ます。首のリンパ節が腫れ、目は充血し、唇は真っ赤になって、舌にはイチゴのようなブツブツができます。原因はよくわかっていません。 急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群は冠動脈に血栓ができやすいので、入院しアスピリンや血管凝固防止剤を用いて治療します。治ったあとも定期的に検査を受けて経過を観察することが必要です。 かかった子の1割ぐらいに心臓血管障害が残るため、かぜかなと思っても、疑わしい症状に気が付いたら必ず医師に見てもらいましょう。 スポンサード リンク |
トップページ
病名検索もできますので、 お探しの病名を入れて下さい。 |