急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群

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病 名
急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群
ふりがな
きゅうせいねつせいふふねんまくりんぱせつしょうこうぐん

  急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群とは、一般に川崎病と言われる、全身の血管が炎症を起こす病気です。
 主に4歳以下の子に見られます。急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群は、急に39度前後の熱が出て、5日以上続き、発熱して2−3日後に全身に発疹が出ます。首のリンパ節が腫れ、目は充血し、唇は真っ赤になって、舌にはイチゴのようなブツブツができます。原因はよくわかっていません。


 急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群は冠動脈に血栓ができやすいので、入院しアスピリンや血管凝固防止剤を用いて治療します。治ったあとも定期的に検査を受けて経過を観察することが必要です。
 かかった子の1割ぐらいに心臓血管障害が残るため、かぜかなと思っても、疑わしい症状に気が付いたら必ず医師に見てもらいましょう。

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