先天性股関節脱臼

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赤ちゃん 股関節 脱臼

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病 名
先天性股関節脱臼
ふりがな
せんてんせいこかんせつだっきゅう

  先天性股関節脱臼赤ちゃんの股関節脱臼について。
 先天性股関節脱臼とは、赤ちゃんの股関節が外れている状態をいい、女の子に多く見られます。


 先天性股関節脱臼は、足の付け根の関節が外れる病気で、程度によって3段階に分かれます。
 関節が完全に外れている状態の完全脱臼、外れかかっている状態の亜脱臼、脱臼の一歩手前で関節の発達が悪い股関節臼蓋不全で、赤ちゃんにとっては痛くもなんともないため、このような状態になっても泣いて訴えるということはありません。


 先天性股関節脱臼のはっきりした原因はわかっていませんが、オムツを替えるとき股関節からポキポキと音がする、足の開きが悪い、太ももやお尻のしわが左右対称でないなどの症状がみられたら医師に相談しましょう。

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