子宮内膜炎

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子宮内膜炎の症状と治療

とはどんな病気？

子宮内膜炎の症状と治療

　「病気なび」は、病気の名前からその病気について、病気の内容がわかる簡単お役立ち検索サイトです。病名からその病気の症状/原因/治療などについて簡単に説明しています。　「女性の病気」「赤ちゃんの病気」など病気のカテゴリーごとに見る事も可能。　また、病名検索により知りたい病気だけを手軽に調べることもできる、家庭の医学の簡単お役立ちサイトを目指しています。

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病　名	子宮内膜炎
ふりがな	しきゅうないまくえん

　　子宮内膜炎・子宮内膜炎の症状と治療について。

　子宮内膜炎とは、細菌が子宮頸管より上方の子宮に及び、内側の粘膜に感染し炎症が起きます。ひどくなると、さらに上方まで侵入し、卵管、卵巣、腹膜にまで炎症を起こす事になります。
　主な症状は発熱、下腹部痛、おりものの増加など。

　原因としては、女性が健康な場合は子宮頸管で細菌の侵入を防ぐ事が出来ますが、人口妊娠中絶後や流産の後、産じょく期などは細菌が侵入しやすくなる。また、男性の淋菌性尿道炎からの性交感染の他、最近ではクラミジアなどの病原体による子宮内膜炎が増えています。

　治療には、抗生物質が有効ですが、生活上の注意として不潔な性交はさけること。とくに人口妊娠中絶後や流産後は充分な休養を取り、出血中は性交をさける事を心掛ける必要があります。

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